自己疎外論から『資本論』へ
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自己疎外論から『資本論』へ
（こぶし文庫, 41 . 戦後日本思想の原点||センゴ ニホン シソウ ノゲンテン）
こぶし書房, 2005.11
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Sacittotpāda-Dharmacakra-pravartin
自己疎外論から資本論へ
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ジコ ソガイロン カラ シホンロン エ
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Note
清水正徳略年譜: p279-280
主要著訳書一覧: p281-282
Description and Table of Contents
Description
若きマルクスの自己疎外論を武器に、武市へ—ゲル哲学と宇野マルクス経済学との架け橋たらんとした碩学が、生前自らの手で編みなおした珠玉の論集。
Table of Contents
- 序説
- 自己疎外
- 「労働の疎外」と「労働力の商品化」—梯明秀教授の所説によせて
- 社会科学的認識の客観性—マルクスとウェーバーの再検討
- 小林秀雄論
- 『資本論』における物化の問題
- 「労働」概念の再把握のために
- 現代社会存在論の問題—難波田理論を中心に
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