大正・昭和の"童心"と山本有三
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書誌事項
大正・昭和の"童心"と山本有三
笠間書院, 2005.10
- タイトル別名
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大正昭和の童心と山本有三
- タイトル読み
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タイショウ ショウワ ノ ドウシン ト ヤマモト ユウゾウ
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注記
編集協力: 笠間書院, 三鷹市
「年表で振り返る」山本有三と児童書の歴史: 巻頭
参考文献あり
内容説明・目次
内容説明
1887(明治20)年生まれの山本有三から大正、昭和へとたどると、近代の児童書の歴史がわかる。
目次
- 第1部 座談会・子どものための叢書と山本有三(上笙一郎×中村悦子×遠藤寛子)
- 第2部 山本有三企画『日本少国民文庫』の世界(「父」の仕事—山本有三と子どもの読み物;『日本少国民文庫』の詩歌—全16巻を概観して;『日本少国民文庫』をめぐる人々—吉野源三郎、石井桃子、高橋健二、吉田甲子太郎 ほか)
- 第3部 戦争を挟んだ山本有三の仕事から(『路傍の石』と『戦争とふたりの婦人』—大戦前夜の有三児童文学;山本有三の理想主義と雑誌「銀河」)
- 第4部 スローライフな“子供の心”の表現(山本有三における児童文学志向;竹久夢二の「童謠風な繪と唄」—“あやとりかけとり”の採取と創作;三木露風の童心観—初期童謡を中心にして)
「BOOKデータベース」 より