北朝鮮の子供たち : 脱北少年が見た"楽園"の真実
著者
書誌事項
北朝鮮の子供たち : 脱北少年が見た"楽園"の真実
(文春文庫, [カ-11-1])
文藝春秋, 2005.11
- タイトル別名
-
Ici, c'est le paradis! : une enfance en Corée du Nord
北朝鮮の子供たち : 脱北少年が見た楽園の真実
- タイトル読み
-
キタチョウセン ノ コドモ タチ : ダッポク ショウネン ガ ミタ ラクエン ノ シンジツ
大学図書館所蔵 件 / 全11件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
飢えがまんえんし、教室に来る生徒が減っていく。生徒の食べ物を奪う先生—その中からも餓死者が出る。社会主義と金正日体制を信じていた少年もついに家族とともに中国へ脱出、カンボジアを経て韓国にたどり着く。しかしそこも安住の地ではなかった。北朝鮮社会のゆがみを若い肉体に刻まれた少年の痛切な証言。
目次
- 第1章 穏城
- 第2章 ぼくの家族
- 第3章 「こどもは、党と国の未来である」
- 第4章 「今日のために生きるのではなく、明日のために今日を生きよう」
- 第5章 生き残るために
- 第6章 逃亡者
- 第7章 中国
- 第8章 韓国への道
- 第9章 来し方知らずのコリアン
「BOOKデータベース」 より