体系的共犯論と刑事不法論
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体系的共犯論と刑事不法論
弘文堂, 2005.11
- タイトル読み
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タイケイテキ キョウハンロン ト ケイジ フホウロン
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注記
博士学位論文(慶應義塾大学, 2002年提出) をもとに加筆・修正を加えたもの
参考文献一覧: p303-323
内容説明・目次
内容説明
共犯論の体系化をめざす初の試み。個々の議論が場当たり的に展開されている正犯・共犯論の諸問題につき、初めて体系的な位置づけを与え不法構造論との関連性を明確に示した力作。
目次
- 第1章 正犯成立と「実行行為」概念
- 第2章 間接正犯の正犯性
- 第3章 共同正犯の正犯性
- 第4章 共犯の処罰根拠と因果性
- 第5章 いわゆる承継的共犯をめぐるわが国の議論
- 第6章 いわゆる承継的共犯をめぐるドイツの議論
「BOOKデータベース」 より