今はむかしの噺家のはなし

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今はむかしの噺家のはなし

宇野信夫著

(河出文庫)

河出書房新社, 1986.2

タイトル読み

イマ ワ ムカシ ノ ハナシカ ノ ハナシ

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内容説明・目次

内容説明

名優6代目菊五郎に認められ、早くから劇作家として名をなした著者は、浅草の育ちで無類の落語ファン。生涯の友とも言うべき古今亭志ん生をはじめ、馬の助、文楽、彦六、圓生、里う馬、可楽など、10余人におよぶ有名無名の噺家たちとの心暖まる交流、数奇な人生、抱腹絶倒のエピソードを、古き良き東京下町の風俗を背景に愛惜をこめて伝える名エッセイ。会心のいきな小ばなし116話を併録。

目次

  • 夜釣り妻
  • 金車亭
  • 酒乱の客
  • 昔の寄席
  • 正月の寄席
  • 旅のポマード
  • 新進4人会
  • 年の瀬の寄席
  • 「しみじみ」と「うまさかな」
  • 志ん生とあんか
  • 路地の痴話
  • 3匹の犬とあるじと
  • 縁の下の人
  • 長いコート
  • 黒い蝶
  • 遺言
  • 前座
  • はしば会
  • 文治と勲章
  • 倒された案山子
  • 塙保己一と桂文楽
  • 考える今輔
  • 百面相
  • 志ん生の恩人

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA7421082X
  • ISBN
    • 4309401457
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    256p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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