多神教世界における日常の法
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多神教世界における日常の法
晃洋書房, 2005.11
- タイトル読み
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タシンキョウ セカイ ニオケル ニチジョウ ノ ホウ
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内容説明・目次
内容説明
西欧の「普遍」が問い直され、多神教の神々が甦る世界の中で「法」は何を守り得るのか。
目次
- 序 多神教世界と異文化間の相互理解(多神教世界は甦り得るか—もう一つのヨーロッパ;国民国家の終焉—ドイツの意識変化に見る ほか)
- 1 国際法の歴史と生ける法(国際法の歴史から「世界法」の構築へ;ドイツ国歌とマルク最高額紙幣の図柄—「来るべき文化のライヒ」 ほか)
- 2 反近代人の自立と異文化(反近代人の自律—『ガリヴァー旅行記』から;帝都ベルリンの風景 ほか)
- 3 諸文明の時代の法(諸文明の時代の人権;国際機構と戦争と民族問題—あるユダヤ系法学者の見解を念頭に置きつつ ほか)
- 4 時間の中での生と死(幽明の境を超えて—上田秋成・菊花の契り;死を考える ほか)
「BOOKデータベース」 より