日記に見る太平洋戦争
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日記に見る太平洋戦争
文芸社, 2005.7
- 新装版
- タイトル読み
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ニッキ ニ ミル タイヘイヨウ センソウ
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注記
太平洋戦争関係年表: p425-433
参照・参考文献: 巻末p[i]-vii
内容説明・目次
内容説明
戦争、それは日常だった。永井荷風、古川ロッパ、大仏次郎、『高松宮日記』…彼らがその目で見続け、日記に綴った生活の中の戦争。戦後60年の今、その記憶を風化させないための一冊。
目次
- 第1章 太平洋戦争勃発、そして緒戦の大勝
- 第2章 南の空、雲流るる果てに—ラバウル攻防戦
- 第3章 チモール海波高し—アンボン、クーパン、ダーウィンは豪州の生命線
- 第4章 蒼き海を血に染めて—戦争の流れを変えた珊瑚海とミッドウェーの海戦
- 第5章 攻守転換を感じつつも—B25の本土初空襲、我軍ガ島から転進
- 第6章 太平洋戦争の関ヶ原—ガダルカナル島をめぐる消耗戦
- 第7章 日豪軍入り乱れて肉弾戦—泥まみれ血まみれのニューギニアの戦い
- 第8章 ポートモレスビィ—猛爆に耐えたくましく成長した豪州の前進基地
- 第9章 どうもおかしい—玉砕という言葉に不安を感じつつ
- 第10章 敵は迫る、サイパンを陥して身近に迫る
- 第11章 爆弾に追われ火に焼かれ、遂に原爆に止めを刺されてやっとお手上げ
「BOOKデータベース」 より