女人絵巻
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書誌事項
女人絵巻
(徳間文庫)
徳間書店, 2004.10
- タイトル読み
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ニョニン エマキ
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注記
1993年10月徳間書店より刊行されたものの文庫化
澤田ふじ子著書リスト(平成16年7月15日現在): p338-350
内容説明・目次
内容説明
清貧に生きた松下禅尼や吉野太夫、骨肉の情を断った北条政子、男の身勝手さに翻弄された村山たか女など、古代から明治期まで、日本の歴史を鮮やかに彩った二十六人の女性たち。彼女たちを新しい視点から捉え直し、日本女性に流れ続ける特質に迫る。
目次
- 神功皇后—神がかりの女傑
- 孝謙女帝と道鏡—皇統を揺さぶった盲愛の女帝
- 清少納言—宮中に花開いた知性
- 成尋阿闍梨の母—歌日記に綴る母の哀しみ
- 松下禅尼—鎌倉の賢母
- 建礼門院平徳子—平家滅亡の悲劇のヒロイン
- 平維盛と新大納言局—悲運の純愛カップル
- 親鸞の妻・恵信尼—配流地で連れそった終生の支え
- 大姫—木曽義高との悲恋
- 牧ノ方—和製マクベス夫人〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より