わたしが十五歳のとき日本の国は戦争に敗れた : ナガサキ被爆
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わたしが十五歳のとき日本の国は戦争に敗れた : ナガサキ被爆
リトル・ガリヴァー社, 2005.8
- タイトル読み
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ワタシ ガ ジュウゴサイ ノ トキ ニホン ノ クニ ワ センソウ ニ ヤブレタ : ナガサキ ヒバク
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内容説明・目次
内容説明
ここには、ナガサキでの原爆被爆体験を深く心に刻んで、日本の戦後を良心的に生きてきた一人の人間の「魂」の所在がある。物故被爆者への鎮魂。中・高校生向。
目次
- 序章 戦争が終わって六十年経ったいま…
- 第1章 戦争に敗れるまで(昭和二十(一九四五)年八月九日午前十一時二分、一瞬の閃光で…;被爆した日の夜と、それからの四日間;大村の海軍病院で…;朝鮮勝った万歳!!;わたしが受けた軍国主義教育を振り返ると… ほか)
- 第2章 戦争に敗れてから(“戦争”はまだ続いていた!;米もなければ金もない;どうして自分は、こんな辺鄙なところで生まれたのか;目には見えない、恨みの「李ライン」;白血病(原爆病)におそれおののきながら ほか)
- 終章 小さな平和を!
「BOOKデータベース」 より