殺人者と恐喝者
著者
書誌事項
殺人者と恐喝者
(ヴィンテージ・ミステリ・シリーズ)
原書房, 2004.4
- タイトル別名
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Seeing is believing
- タイトル読み
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サツジンシャ ト キョウカツシャ
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内容説明・目次
内容説明
「でも—殺人だなんて」ヴィッキー・フェインは、夫アーサーが浮気相手を殺していたことを知らされる。叔父ヒューバートがその一部始終を見ていたのだと。アーサーとヒューバート—殺人者と恐喝者の奇妙で危うい同居が、やがてフェイン家に悲劇をもたらすことになる。晩餐の余興として催眠術が披露され、術をかけられたヴィッキーはアーサーを短剣で刺殺してしまう。余興用のゴムの短剣が、誰も気づかないうちに本物にすり替えられていたらしいのだ。しかし不可解な事件は、これで終わったわけではなかった。ヘンリー・メリヴェール卿が担ぎ出され、悪態とともに突きつけた真相とは…。論争を巻き起こした巨匠最大の問題作。
「BOOKデータベース」 より