社会保障と日本の前途
著者
書誌事項
社会保障と日本の前途
有斐閣, 2005.11
- タイトル別名
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Social security and Japanese prospect
- タイトル読み
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シャカイ ホショウ ト ニホン ノ ゼント
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内容説明・目次
内容説明
社会保障は、幅広い生活の場において、最も有益・有効な制度であり、高齢化の中で、その帰趨は日本の前途を決定づけるであろう。社会保障の将来像を追究し、現在深刻化しつつある諸矛盾・諸問題に対し、分析者と研究者の目を持って見極めてきた著者の、永年にわたる研究・実践活動の集大成である。
目次
- 経済の歩みの中での年金理論
- 社会保障と国民各層の利害確執
- 保険・共済・社会保障を襲う経済激震
- 郵政・簡保の民営化と保障産業
- 環境破壊発生と各種(公・私)保障事業の対応
- 保険・年金における情報学の内容と機能
- 女性を自由・自立化させるための年金改正
- リスク・マネジメントを望見した経営効率化と社会保障
- 年俸賃金制度と年金制度
- 介護保険制度導入と企業内福祉の対応—年金との関連的考察を踏まえて
- 大災害、とりわけ大地震と生活・経済の破綻
- 国民生活の基盤をなす医療保険の新路線
- “美”を求める年金改革
「BOOKデータベース」 より