法人税調査はきっと!ここを見る : 調査官と経理責任者の激しい攻防
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法人税調査はきっと!ここを見る : 調査官と経理責任者の激しい攻防
中央経済社, 2005.6
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法人税調査はきっとここを見る : 調査官と経理責任者の激しい攻防
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ホウジンゼイ チョウサ ワ キット ココ オ ミル : チョウサカン ト ケイリ セキニンシャ ノ ハゲシイ コウボウ
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Description and Table of Contents
Description
税務調査で狙われるのは「グレーゾーン」。黒と見れば黒く、白と見れば白くも見える。この解釈をめぐる攻防は、当然に、税務調査官の方が有利だ。調査官は月に平均2社、年間約25社、5年で125社の調査を経験するベテランである。かたや調査を受ける企業は平均5年に一度の頻度である。調査の現場では、経験と立場の差から、どうしても調査官のペースになりがちである。しかし、当然ながら、調査官の意見が常に正しいということではない。企業側の税務処理がいつも間違っているわけではない。本書では、調査官がどこに目をつけ、それをどう見たのか、これに対して経理責任者はどのような説明をしたのか、その結果、どのような調査となり、どのような証拠書類が必要となって、どのような結果になったのか、生々しいやり取りを再現した。そして、調査官の指摘が本当に正しいものなのか、グレーを白と見ることはできないのか、調査官を納得させるにはどのような方法があるのかを解説し、それぞれの事例から学ぶべき事項を「教訓」として掲げた。税務調査を受ける経理責任者にとって、必読の一冊といえよう。
Table of Contents
- 第1章 収入・売上
- 第2章 諸経費
- 第3章 資産
- 第4章 評価売却損
- 第5章 社員に関するもの
- 第6章 役員に関するもの
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