書誌事項

モスクワは本のゆりかご

レフ・シーロフ著 ; 児島宏子訳

群像社, 2005.11

タイトル別名

Прогулка по Москве с книгой

Progulka po Moskve s knigoĭ

タイトル読み

モスクワ ワ ホン ノ ユリカゴ

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注記

ブックガイドこの本とふれあう本: p246-249

内容説明・目次

内容説明

クレムリン宮殿から水紋のようにひろがる艶麗なモスクワは、数々の物語の舞台となり、作家たちの数奇な運命を見つめてきた。詩人や小説家の博物館や記念碑が宝石のようにちりばめられたモスクワの街をロシア随一の作家通が読者とともに歩くエッセイのプロムナード。

目次

  • 通りすぎた時代—地下鉄のクロポトキンスカヤあたりから
  • 二人のゴーゴリ
  • 調理室通りの伝説
  • マリーナ・ツヴェターエヴァの家
  • 作家ブルガーコフの大きなフラット
  • マヤコフスキイの過去・現在・未来
  • プーシキン像のもとで
  • ベーラ・アフマドゥーリナのかがやき
  • アンナ・アフマートヴァの部屋
  • 詩人スルーツキイの歩んだ道
  • ノヴェラ・マトヴェーエヴァの詩の国
  • 一日だけでも—ユーリイ・カザコフの言葉
  • パステルナークのペレヂェルキノ
  • チュコフスキイ博物館
  • アルバート通りのプーシキンの家
  • ロシアにおける詩人とは…技術工科大学のコンサート
  • プラート・オクジャワとの別れ
  • いつまでもアルバート通りで

「BOOKデータベース」 より

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