「新党」盛衰記 : 新自由クラブから国民新党まで

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「新党」盛衰記 : 新自由クラブから国民新党まで

浅川博忠[著]

(講談社文庫, [あ-80-9])

講談社, 2005.11

タイトル別名

新党盛衰記 : 新自由クラブから国民新党まで

タイトル読み

シントウ セイスイキ : シン ジユウ クラブ カラ コクミン シントウ マデ

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内容説明・目次

内容説明

政治改革と金権体質打破を呼号しては国民に一瞬の希望と深刻な幻滅を与えた数々の「新党」。離合集散は政界の常とはいえ、その姿はあまりにも哀しい。総選挙で小泉自民党が圧勝した今こそ、個々の政治家の過去の軌跡を検証する必要がある。新自由クラブから国民新党まで、永田町を舞台の愛憎劇。

目次

  • 解散—執念の郵政民営化。小泉純一郎は「国民に信を問う」
  • 第1部 新自由クラブ始末記(喝采—亡父の遺志を継ぐ河野洋平;躍進—大ブームでロッキード総選挙に圧勝;内紛—深まる河野・田川と山口の対立 ほか)
  • 第2部 「県知事コンビ」の夢(貴種—名門の血筋に期待の日本新党ブーム;連立—五五年体制崩壊!細川政権の誕生;突貫—武村正義の野心と政権中枢入り ほか)
  • 第3部 小沢一郎の栄光と挫折(剛腕—経世会の血で血を洗う抗争劇から新生党が生まれる;権謀—超短命の羽田内閣と新・新党構想;軋轢—小選挙区制導入と創価学会の後押し ほか)

「BOOKデータベース」 より

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