これ以上やさしく書けない科学の法則
著者
書誌事項
これ以上やさしく書けない科学の法則
PHP研究所, 2005.12
- タイトル別名
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Easiest‐to‐understand"a law of science"
- タイトル読み
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コレ イジョウ ヤサシク カケナイ カガク ノ ホウソク
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内容説明・目次
内容説明
この本は、いかにして激変しそうな世の中を渡り歩くか、また楽しく落ち着いて過ごすかについての初歩の指南書を、というつもりで書いた。日常の中の非日常の出来事をどうしたらわかるか、どう人に説明できるか、どのように科学するかを、いろいろな法則を取り上げてやさしくガイドした本である。
目次
- 1 ポピュラーでおもしろい法則(アインシュタインの法則—どの世界でも、同じ法則に支配されるはずだ;万有引力の法則—宇宙を操るこの法則は、人類が進化を遂げてきた大きな原動力でもある;メンデルの遺伝の法則—わりとよく知られている法則だが、バイオテクノロジーの中心として君臨する ほか)
- 2 少しは歯ごたえのある法則(アルキメデスの法則—浮力が働くから鉄の船が浮き、台風が発生し、おいしい空気を吸っていられる;虹の法則 天空の光の文様の法則—哲学者デカルトの考えたこの法則は、現象の原因と帰結が鮮やかに示されている;コリオリの法則—回転している台の上に乗って、まっすぐ歩こうとしても、それは無理というもの ほか)
- 3 難しいかもしれない法則(ブラッグの法則—原子と原子の間を測るものさしを作ったブラッグは、生命科学革命の火付け役;ワトソン・クリックの法則—遺伝子とタンパク質の関係を解き明かす、現代生命科学の基本原理;ギブスの法則または相律—何とも簡単な科学の法則だが、様々な元素がどのように溶けているかを考えるとき有効だ ほか)
「BOOKデータベース」 より