抵抗論 : 国家からの自由へ

書誌事項

抵抗論 : 国家からの自由へ

辺見庸[著]

(講談社文庫, [へ-6-4])

講談社, 2005.11

タイトル読み

テイコウロン : コッカ カラノ ジユウ エ

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内容説明・目次

内容説明

反人間の時代におくる最も熱い論考第3弾。9・11事件からイラク占領、自衛隊派兵…マスメディアは戦争を防ぐどころか追認して支えてきた。そして今後立ち上がるであろう真のカタストロフィ…。かつてないスピードで凶相を呈する世界情勢に、激しく怒り、反応してきた「抵抗3部作」が、ついに完結。

目次

  • 抵抗はなぜ壮大なる反動につりあわないのか—閾下のファシズムを撃て
  • 憲法、国家および自衛隊派兵についてのノート
  • 実時間の表現
  • 動員と統制
  • 軽蔑
  • キンタマ
  • 自分のファシズム
  • 夢の通い路
  • もっと国家からの自由を—闘いとるべき「知」の境界
  • マスメディアはなぜ戦争を支えるのか
  • 言論の闘いに“時効”はない
  • 抗暴とはなにか
  • 記憶殺しと記憶の再生
  • あの声、あの眼
  • 空とブルカと箱写真
  • 破片
  • 危機の認識と抵抗のありようについて

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA74440331
  • ISBN
    • 4062752506
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    278p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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