浦島太郎は、なぜ年をとらなかったか : アインシュタインと遊ぶ

書誌事項

浦島太郎は、なぜ年をとらなかったか : アインシュタインと遊ぶ

山下芳樹, 白石拓 [著]

(祥伝社新書, 022)

祥伝社, 2005.11

タイトル別名

浦島太郎はなぜ年をとらなかったか : アインシュタインと遊ぶ

タイトル読み

ウラシマ タロウ ワ ナゼ トシ オ トラナカッタカ : アインシュタイン ト アソブ

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内容説明・目次

内容説明

天才科学者の頭脳を解剖する。浦島太郎が年をとらない謎は、アインシュタインの理論で解明できる。本書のテーマはアインシュタインが好んで行なった「思考実験」である。思考実験とは、実際に現物を使って行なうのではなく「思考上で実験する」ことである。いわば、頭のなかでの「シミュレーション実験」である。本書は、天才科学者たちの思考実験を数多く取り上げ、彼らの頭のなかを解剖しようと試みるものである。掲載したものは、考察するのに特別な知識が必要でないものばかりを選んだので、科学者の思考を追体験し楽しんでもらいたい。

目次

  • 1 天才科学者たちの思考実験(マクスウェルの悪魔;世界でもっとも有名な思考実験 ほか)
  • 2 光速度一定の原理から見えてきた世界—特殊相対性理論をめぐる思考実験(アインシュタイン、16歳の空想;エーテルよ、いずこに ほか)
  • 3 時空がどんどんゆがんでいく—一般相対性理論をめぐる思考実験(特殊相対性理論を超える相対性理論;「質量」には2つの種類があった ほか)
  • 4 量子力学は不完全だ!—量子力学をめぐる思考実験(アインシュタインと量子力学;鉄は熱くなるとなぜ色が変化するか ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA74463789
  • ISBN
    • 4396110227
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    236p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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