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国家と外交

田中均, 田原総一朗著

講談社, 2005.11

タイトル読み

コッカ ト ガイコウ

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内容説明・目次

内容説明

外務省に「この人あり」といわれた男は、北朝鮮拉致問題のキーパーソンだった。「核心」を知る元外交官が語る事情、小泉首相の外交手腕、外務省の実態、国家を背負いながら大国と互角に勝負する戦略など、政治ジャーナリスト田原総一朗との白熱の討論30時間。

目次

  • 第1章 北朝鮮との交渉と拉致問題(朝鮮半島は日本外交の原点;欠陥だらけの日本の危機管理 ほか)
  • 第2章 小泉外交は「自主性」という構造改革(外交官を目指した理由;イギリスで培った外交官の素養 ほか)
  • 第3章 対中関係と東アジア戦略に必要な「成熟」(政治が解決した日中国交回復;小泉首相が信用したタブーなき外交 ほか)
  • 第4章 外圧で「国内改革」を行ってきた日本(日本の対アメリカ・コンプレックス;脅しに終わらないアメリカの報復 ほか)
  • 終章 タブーを破る、日本の未来をつくる(合意に至った六ヵ国協議;アメリカの対北朝鮮政策変更の事情 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA74491784
  • ISBN
    • 406213196X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    268p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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