青い海をもとめて : 東アジア海洋文明紀行
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青い海をもとめて : 東アジア海洋文明紀行
朝日新聞社, 2005.11
- タイトル別名
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青い海をもとめて : 東アジア海洋文明紀行
- タイトル読み
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アオイ ウミ オ モトメテ : ヒガシアジア カイヨウ ブンメイ キコウ
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内容説明・目次
内容説明
すべてが生まれ、すべてが生きる、海からの旅の物語。海を通じてつながってきた東アジアの人々。オホーツク海、日本海、東シナ海、南シナ海の四つの海を基点にした旅から浮かび上がる、私たちの過去・現在・未来。
目次
- 碧海—受難の島、幸せつかむ海女
- 縁海—海峡に消えゆく犬ぞり
- 氷海—ガスに沸くサハリン
- 鎮海—日中韓、海洋と大陸の葛藤
- 連海—マラッカ海峡6ノット
- 浅海—中国潜水艦を追って
- 展海—世界市場へ向かう波頭
- 寧海—唐への憧れを映す観音像
- 玄海—古代の記憶が波打つ島
- 上海—揚子江河口、海葬の朝
- 出海—華僑の里に蛇頭の拠点
- 台海—大陸は干潟の向こう
- 礎海—石に刻まれる戦争の記憶たち
- 望海—国境の終点、日本海はるか
- 鉛海—万景峰号、過去の重み
- 苦海—不知火海、舫の船出
- 四海—アジアの海洋文明をつくる
「BOOKデータベース」 より