真珠湾奇襲・ルーズベルトは知っていたか

書誌事項

真珠湾奇襲・ルーズベルトは知っていたか

今野勉著

(PHP文庫)

PHP研究所, 2001.6

タイトル別名

真珠湾奇襲ルーズベルトは知っていたか

タイトル読み

シンジュワン キシュウ ルーズベルト ワ シッテイタカ

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注記

参考文献: p473-477

1991年12月に読売新聞社より刊行された<BA07076378>の文庫版としての再刊

内容説明・目次

内容説明

「第二次世界大戦時のアメリカ大統領・ルーズベルトは様々な方面からの情報によって、日本の真珠湾攻撃の意図を予知していたが、あえてこれを黙殺し攻撃を決行させ、自国の参戦を国民に促す決定的なファクターとして利用した」…という謀略説が、数多く発表され、現在においても激しい議論が展開されている。本書では、現地や当事者の取材を中心とした調査によって、その真偽を検証してゆく。

目次

  • 1 空白のオランダから(テル・ポールテン将軍の手紙;日蘭スパイ合戦)
  • 2 世界の「予知説」を検証する(チャーチルは知っていたか;『ラネフト日記』の二隻の空母 ほか)
  • 3 沈黙するFBI長官(バルカンから来た二重スパイ;ホノルルFBIに何があったか ほか)
  • 4 ルーズベルトと真珠湾、ニュー・ストーリー(真珠湾への関心;真珠湾への序曲 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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