石を拭く日々 : 渚よ叫べ

書誌事項

石を拭く日々 : 渚よ叫べ

川口祐二著

ドメス出版, 2005.10

タイトル読み

イシ オ フク ヒビ : ナギサ ヨ サケベ

大学図書館所蔵 件 / 16

この図書・雑誌をさがす

注記

参考資料: p261-262

内容説明・目次

内容説明

敗戦直前の撃沈で恐怖と地獄の苦しみを経験した漁師、タンカー沈没で重油まみれの渚の石を拭きとる海女たち…北の荒海から南の離島まで、日本列島の海に生きる人びとの姿を点綴し、漁村の今日を浮き彫りにする。聞き書きの旅17年。

目次

  • 北の岸辺で—増毛、羽幌行(北海道増毛町)(羽幌町)
  • 津波の来た日(三重県大紀町錦)
  • 対馬へ伊豆へ、海女暮らし五〇年(三重県鳥羽市相差町)
  • ツナシの大群、今いずこ(名古屋市中川区下之一色町)
  • サバの浜、瞽女の道(新潟県上越市名立小泊)
  • 石を拭く日々(福井県福井市)(三国町)
  • アサリと共に—室津の海で(兵庫県御津町室津)
  • 薫風浜坂旅情—但馬路で人に会う(兵庫県浜坂町)
  • 島人に情あり(山口県周防大島町)
  • 大凧を揚げた島(山口県萩市見島)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA74529457
  • ISBN
    • 4810706559
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    262p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ