西洋近世哲学史
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書誌事項
西洋近世哲学史
(講談社学術文庫, [1737])
講談社, 2005.12
- タイトル読み
-
セイヨウ キンセイ テツガクシ
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注記
参考文献: p299-309
放送大学教育振興会1995刊の再刊
内容説明・目次
内容説明
ルネサンス以降、ダイナミックに展開した西洋の哲学。現代哲学の肥沃な地盤となった近世哲学は、哲学の主題、主観に新たな理解を加え、自己意識を大きく深化させた。新しい人間、新しい神、新しい世界の発見。エラスムスからデカルト、カント、ヘーゲルに至る流れをキリスト教との関わりにおいて巨視的に見据え、現代思想へと熟成してゆく近世哲学を明解に概説する。
目次
- 近世哲学の概観
- 揺籃期の哲学1—ルネサンスの哲学
- 揺籃期の哲学2—宗教改革
- 揺籃期の哲学3—科学革命
- 合理論の哲学1—デカルト
- 合理論の哲学2—スピノザ
- 合理論の哲学3—ライプニッツ
- 経験論の哲学1—ベーコンとホッブズ
- 経験論の哲学2—ロック
- 経験論の哲学3—バークリとヒューム
- 批判哲学1—形而上学
- 批判哲学2—道徳と宗教
- ドイツ観念論の哲学1—フィヒテ
- ドイツ観念論の哲学2—シェリング
- ドイツ観念論の哲学3—ヘーゲル
「BOOKデータベース」 より