脱イデオロギーの部落史 : 呪縛が解けて歴史が見える……
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脱イデオロギーの部落史 : 呪縛が解けて歴史が見える……
にんげん出版, 2005.12
- タイトル読み
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ダツイデオロギー ノ ブラクシ : ジュバク ガ トケテ レキシ ガ ミエル
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内容説明・目次
内容説明
明治維新後、なぜ、部落だけが、近代の思想に抗して残ったのか。高橋貞樹、柳瀬勁介、喜田貞吉、そして柳田国男…20世紀前半の部落史を読む。
目次
- 青春と美酒
- 士族と水平
- 早熟と早世
- 子息と学者
- 維新と肉食
- 廃仏と尊神
- 飢饉と馬食
- 観察と伝説
- 生殖と経済
- 解放と隠蔽
- 漂泊と定住
- 余所と内々
- 民族と起源
- 境遇と貴賤
- 先例と解放
- 連帯と教条
- 奴隷と国家
- 熱烈と魅力
- 唯物と中継
- 千年と奴隷
- 奴婢と雑戸
- 封建と芝居
- 鎖国と改革
- 水平と階級
- 別所と蝦夷
- 俘囚と部落
- 転向と殉教
- 起業と軍靴
- 翼賛と死者
- 肉食と天皇
- 晩年と覚醒
「BOOKデータベース」 より