孤独の研究
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孤独の研究
(PHP文庫)
PHP研究所, 1995.12
- タイトル読み
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コドク ノ ケンキュウ
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巻末: 参考文献
内容説明・目次
内容説明
人生の最高の友であり、最大の敵でもある孤独とのつき合い方とは。お金で孤独を買ったピュリツァー。34年間1万7千ページの日記を生涯の唯一の道連れとした大学教授アミエル。深い孤独から後世に残る偉大な作品を創造したニーチェ。自分の音楽の完成のためにステージを去り、録音スタジオにこもったピアニスト、グールド…など。古今東西9人の人物に「孤独」の生き方を探る、本格派人生論。
目次
- 第1章 人はひとり
- 第2章 哲学者の故郷—ニーチェとショーペンハウアー
- 第3章 魂から魂へ—グレン・グールド
- 第4章 孤独の沙汰も金しだい—ピュリツァーとハワード・ヒューズ
- 第5章 生涯の道連れとしての日記—アミエル
- 第6章 城と森と密室—モンテーニュ、ソロー、プルースト
- エピローグ 死にゆく者の孤独
「BOOKデータベース」 より