書誌事項

敗戦後論

加藤典洋著

(ちくま文庫, [か-45-1])

筑摩書房, 2005.12

タイトル読み

ハイセンゴロン

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注記

1997年8月講談社の再刊

内容説明・目次

内容説明

「戦後」とは何か?敗戦国が背負わなければならなかった「ねじれ」た国のあり方から、われわれはどのような可能性を受けとるべきなのか?自国の戦死者300万への弔いが先か、被侵略国の犠牲者2000万への謝罪が先か。発表後、大きな反響を巻き起こしたラディカルな議論の原点が、戦後60年経ったいま、ここに、文庫で蘇る。「靖国」問題や「政治と文学」について考えるための、この先の指針となる基本書。

目次

  • 敗戦後論(戦後の起源;ねじれと隠蔽;分裂の諸相 ほか)
  • 戦後後論(太宰治と戦後;文学とは何か;戦後以後)語り口の問題(ハンナ・アーレント;素描—戦後の歪み;『イェルサレムのアイヒマン』 ほか)

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA74683989
  • ISBN
    • 4480421564
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    362p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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