書誌事項

戦後日本労働運動史

斎藤一郎著 ; 増山太助, 村上寛治責任編集

(斎藤一郎著作集, 第3-5巻)

あかね図書販売, 2005.12

タイトル読み

センゴ ニホン ロウドウ ウンドウシ

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戦後日本労働運動史年表: 上p303-304, 中p317-318, 下p276-277

内容説明・目次

巻冊次

上 ISBN 9784899890744

目次

  • 1 敗戦と二・一ストの挫折(無条件降伏とアメリカの軍事占領;共産党および社会党の戦略と労働組合政策;労働者の組織的結集とベールをぬいだ占領軍;アチソン反共声明に対する労働者の攻撃;十月闘争から二・一スト前夜まで ほか)
  • 2 植民地化の第二段階における労働運動—二・一スト後の退潮期から公務員法改正まで(労働運動の後退と自己批判—労組の崩れをつく片山「社会主義」政府;片山内閣を瓦解にみちびいた秋冬攻勢;植民地化政策の新段階と三月闘争;ポツダム政令と労働者の闘争)
巻冊次

中 ISBN 9784899890751

目次

  • 3 ドッジ・プランと資本攻勢—ドッジ・プランからコミンフォルムの批判まで(ドッジ・プランと労働者の「闘争」;産業防衛闘争とそのゆくえ;百万人の大量首切りとフレーム・アップ;労働運動の危機と産別第五回大会;コミンフォルム批判と労働運動の転換期)
  • 4 朝鮮戦争と単独講和に抗して—戦争開始からMSA協定まで(朝鮮戦争の開始と荒れ狂う暴圧;労働運動の転換と平和運動;単独講和反対闘争の敗北;平和と独立のための闘争)
巻冊次

下 ISBN 9784899890768

目次

  • 5 MSA下の労働運動—労働運動をむしばみいく「生産性向上」との闘い(労働運動の転機;岐路に立つ労働運動;総評民同の分解と対立;激化する闘争と労働プラン;総評・高野時代の終焉;総評の右旋回;労働組合をむしばみいく生産性向上運動)
  • 6 結語

「BOOKデータベース」 より

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