徳川将軍家の結婚
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徳川将軍家の結婚
(文春新書, 480)
文藝春秋, 2005.12
- タイトル読み
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トクガワ ショウグンケ ノ ケッコン
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注記
参考文献: p208-209
引用史料: p209-212
内容説明・目次
内容説明
自害させられた家康の妻。後水尾天皇に入内した秀忠の娘。家光に冷遇された公家の姫。島津家の天璋院、そして皇女和宮。歴代将軍の婚姻政策を追うと、表舞台とは別の幕府の盛衰がうかがえる。江戸城大奥の波乱万丈。
目次
- 序章 傳通院にある家光正室の墓
- 第1章 政略結婚の時代
- 第2章 政略結婚から家格の釣り合いへ
- 第3章 幕府婚姻政策の転換
- 第4章 島津家との縁組—八代吉宗から十一代家斉まで
- 第5章 再び島津家からの正室
- 第6章 徳川の命運を懸けた縁組
- 終章 徳川家を救った二人の御台様
「BOOKデータベース」 より