不滅の「役人天国」 : 劇撮素晴らしき公務員生活
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不滅の「役人天国」 : 劇撮素晴らしき公務員生活
(Kobunsha paperbacks, 65)
光文社, 2005.9
- タイトル別名
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Undying official's paradise all over Japan
- タイトル読み
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フメツ ノ ヤクニン テンゴク : ゲキサツ スバラシキ コウムイン セイカツ
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内容説明・目次
内容説明
公務員は仕事もしないで毎日ノンキにすごしている…だれもがこう思っているが、それは本当なのか?そんな素朴な疑問を確かめるため、全国の都道府県庁を訪ね歩いてみたら、本当に誰も仕事していなかった!午前10時ともなれば、職員は食堂に入り、お茶に喫煙。すぐにお昼で、優雅なランチタイム。その後は、豪華な体育館でバスケやテニス三昧。もちろん、昼寝はたっぷりとって、午後5時きっかりにはいそいそと退庁…。というわけで、本書は、日本各地に実在する「役人天国」official’s paradiseの記録である。年々、マスコミの批判が高まっているgrowing criticism by the mediaとはいえ、素晴らしき公務員生活はいまだに続いているのだ。現在、国の借金our government’s deficitは、約782兆円だという(2005年6月24日に財務省発表)。もちろん、これには地方の分は含まれていない。で、それがどれくらいかというと、なんと約209兆円。地方自治体の財政は、ほぼみんな赤字。事実上、破産bankruptcyしているのだ。本当に、これでいいんですかね。
目次
- 北海道・東北地方
- 関東地方
- 北陸・中部地方
- 近畿地方
- 中国・四国地方
- 九州地方
「BOOKデータベース」 より