限界費用価格形成原理の研究

書誌事項

限界費用価格形成原理の研究

大石泰彦編・監訳

勁草書房, 2005.12

  • 1

タイトル別名

The study of marginal cost pricing principle

タイトル読み

ゲンカイ ヒヨウ カカク ケイセイ ゲンリ ノ ケンキュウ

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注記

初出一覧: p261-262

内容説明・目次

内容説明

価格は限界費用に等しからしめねばならぬ、価格=限界費用こそが規制のルールである。交通経済学、公共経済学における価格規制、最適料金の理論は現実の政策決定にあっても極めて重要な意味をもつ。その領域で避けて通ることのできない限界費用価格形成原理に関する古典的論文を編集訳出。

目次

  • 課税の問題および鉄道料金、公共事業の料金の問題との関連における一般厚生
  • デュプュイの課税定理
  • 最適体系における価格の限界費用に対する関係
  • デュプュイの課税定理に関する追注
  • 最終覚書
  • 限界費用価格形成原理の厚生的基礎
  • 限界費用価格形成理論における最近の展開
  • 1930年代の限界費用価格形成
  • 限界費用論争
  • 限界費用論争:いくつかのさらなるコメント
  • 限界費用価格形成からの最適な乖離
  • 解説

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA74770981
  • ISBN
    • 432650255X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    iv, 266p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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