クルスク大戦車戦
著者
書誌事項
クルスク大戦車戦
(新潮文庫, ロ-14-6,
新潮社, 2006.1
- 上巻
- 下巻
- タイトル別名
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Last citadel : a novel of the Battle of Kursk
- タイトル読み
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クルスク ダイセンシャセン
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注記
参考文献: 下巻p414-418
内容説明・目次
- 巻冊次
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上巻 ISBN 9784102219263
内容説明
1943年7月、ヒトラーは最後の賭けに出た—。中央ロシア平原クルスクの陥落を狙って“ツィタデレ”作戦の実施を決断。最新鋭のティーガー6号戦車を続々と前線に集結させていた。そのうちの10輛は“アドルフ・ヒトラー”師団のべガ大尉が指揮していた。彼は先のレニングラード包囲戦で重症を負い、今回の任務には強硬な決意で臨んでいた。史上最大の激烈な戦車戦を描いた巨編。
- 巻冊次
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下巻 ISBN 9784102219270
内容説明
クルスクをめぐる死闘のため、ソ連軍は3000輛以上のT‐34戦車を準備していた。その一台に搭乗するのが、老コサック人操縦手ディミトリイと息子で戦車長のワレンティーンだった。さらにディミトリイの娘も、女性だけで編成された夜間爆撃飛行隊“夜の魔女”の操縦士だった。そしていよいよ戦闘の火蓋は切られた。ドイツ兵80万人、迎え撃つソ連兵150万人が歴史と名誉をかけて衝突する。
「BOOKデータベース」 より