沈船検死 : 夜明けの新聞の匂い
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沈船検死 : 夜明けの新聞の匂い
(新潮文庫, そ-1-40)
新潮社, 2006.1
- タイトル読み
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チンセン ケンシ : ヨアケ ノ シンブン ノ ニオイ
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内容説明・目次
内容説明
傍若無人なインターネット架空空間の無法、法が権力によってたやすく曲げられる国から来たフジモリ元大統領のしたたかな戦略、北朝鮮不審船に関する隠された話、自殺者が3万人を越えた日本という国が迎える本当の危機的状況、「アラブ(遊牧民)は(必ず)戻ってくる」など深い洞察に満ちたアラブ格言—世界の辺境をつぶさに見続けてきた著者だからこそ言える直言の数々。
目次
- 憎しみの架空空間
- 死んだ侍
- 同居する小悪魔
- 裁判員は何をするのか
- 銀河の果て
- 魂の炎の夜
- 霊安室の前で
- 白い家が黒い家になった
- 白楊・青楊・紅楊—タクラマカン沙漠縦断記
- 荒野の娯楽としても戦争〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より