オリガ・モリソヴナの反語法
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オリガ・モリソヴナの反語法
(集英社文庫)
集英社, 2005.10
- タイトル読み
-
オリガ モリソヴナ ノ ハンゴホウ
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注記
参考文献: p516-522
内容説明・目次
内容説明
1960年、チェコのプラハ・ソビエト学校に入った志摩は、舞踊教師オリガ・モリソヴナに魅了された。老女だが踊りは天才的。彼女が濁声で「美の極致!」と叫んだら、それは強烈な罵倒。だが、その行動には謎も多かった。あれから30数年、翻訳者となった志摩はモスクワに赴きオリガの半生を辿る。苛酷なスターリン時代を、伝説の踊子はどう生き抜いたのか。感動の長編小説、待望の文庫化。
「BOOKデータベース」 より