書誌事項

刑法・民主主義と法

広渡清吾 [ほか] 編

(民主主義法学・刑事法学の展望 : 小田中聰樹先生古稀記念論文集, 下巻)

日本評論社, 2005.12

タイトル別名

刑法民主主義と法

タイトル読み

ケイホウ ミンシュ シュギ ト ホウ

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注記

その他の編者: 大出良知, 川崎英明, 福島至

小田中聰樹先生の肖像あり

小田中聰樹教授略歴: p554-555

小田中聰樹教授著作・論文等目録: p556-592

収録内容

  • 戦後の刑法改正と重罰化 / 村井敏邦著
  • 厳罰主義と人間の安全 : 刑法の役割についての一考察 / 生田勝義著
  • 刑罰目的と刑事立法 / 松宮孝明著
  • 現代刑法学における「国家による保護」と「国家からの自由」 / 三島聡著
  • 条件関係の意義 / 北野通世著
  • 共謀共同正犯の拡散 / 浅田和茂著
  • 「意思の抑圧」と間接正犯 / 成瀬幸典著
  • 刑法上の名誉に関する覚書 / 金澤真理著
  • 戦前の風早八十二における法学・社会科学・実践 / 森英樹著
  • 語り継がれてきた布施辰治 (戦前) / 森正著
  • いま、国家の役割をどう考えるか : 国民国家論、グローバリゼーション、新自由主義との関係で / 晴山一穂著
  • 法科大学院の創設と法学教育・研究のあり方 / 広渡清吾著
  • 裁判官の人事評価制度と裁判官の内部的独立 / 久保田穣著
  • 法律家の専門職性 (professionality) と司法制度改革 / 小沢隆一著
  • 専守防衛論の歴史的展開 : 安保体制とのかかわりにおいて / 浦田一郎著
  • 政治的憲法論 (political constitution) 再訪 : イギリスにおける民主主義的憲法論の現在 / 元山健著
  • 全患協運動と日本国憲法 / 内田博文
  • 民衆法廷の挑戦 : 権力犯罪を裁く民衆運動 / 前田朗著
  • ロシアにおける刑事司法の構造転換 : 被疑者・被告人の権利の視点から / 小森田秋夫著
  • 「マナーのルール化」および厳罰化傾向についての一考察 / 中村浩爾著
  • 独占禁止法の継受に関する研究序説 : 不公正な競争方法の制定過程を中心に / 土田和博著
  • フランチャイズ契約におけるチャージ算定方法をめぐって : 二〇〇五・二・二四セブン-イレブン事件東京高裁判決の検討を中心に / 近藤充代著

内容説明・目次

目次

  • 第3部 刑法(戦後の刑法改正と重罰化;厳罰主義と人間の安全—刑法の役割についての一考察;刑罰目的と刑事立法;現代刑法学における「国家による保護」と「国家からの自由」 ほか)
  • 第4部 民主主義と法(戦前の風早八十二における法学・社会科学・実践;語り継がれてきた布施辰治(戦前);いま、国家の役割をどう考えるか—国民国家論、グローバリゼーション、新自由主義との関係で;法科大学院の創設と法学教育・研究のあり方 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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