観念説の謎解き : ロックとバークリをめぐる誤読の論理
著者
書誌事項
観念説の謎解き : ロックとバークリをめぐる誤読の論理
世界思想社, 2006.1
- タイトル読み
-
カンネンセツ ノ ナゾトキ : ロック ト バークリ オ メグル ゴドク ノ ロンリ
大学図書館所蔵 全97件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
巻末に人名・事項索引あり
内容説明・目次
内容説明
ロックの観念はヴェールではなく、感覚や心像だけが観念と呼ばれたわけでもない。捏造されたロック像をクワイン流自然主義の視点から解体し、バークリの観念論の論理の歪みを明らかにする。
目次
- 第1章 ロックが「観念」を導入した本当の理由—ヴェールのない表象説
- 第2章 ロックの「観念」は感覚や心像だけではなかった—感覚と概念的把握との緊密な関係
- 第3章 無視されてきた「概念」への視線—ロック的非心像論の射程
- 第4章 バークリは「観念」を正当に使用できるか—観念論の歪んだ論理
- 第5章 心像論的議論ではロックを否定できない—心像論的物質否定論の是非
- 第6章 バークリの中のもう一つのロック—記号としての世界
- 第7章 補足と注意—結論にかえて
「BOOKデータベース」 より