ドレスデン逍遥 : 華麗な文化都市の破壊と再生の物語
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書誌事項
ドレスデン逍遥 : 華麗な文化都市の破壊と再生の物語
草思社, 2005.12
- タイトル別名
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Lustwandeln in Dresden : Niedergang und Auferstehung einer prachtvollen Stadt
- タイトル読み
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ドレスデン ショウヨウ : カレイナ ブンカ トシ ノ ハカイ ト サイセイ ノ モノガタリ
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注記
参考文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
連合軍の徹底的な空爆によって廃墟と化し、半世紀におよぶ東独時代を経て、十八世紀に遡る絢爛豪華な町として甦ったドレスデン。アウグスト強王と美しい側室コーゼル伯爵夫人の愛憎物語。ヴェーバー、ヴァグナーゆかりの歌劇場ゼンパーオペラ。ヨーロッパ有数の絵画コレクション、アルテ・マイスター。そしてオリジナルの石の瓦礫を使って復元された聖母教会。訪れる者を引きつけてやまないこの町の魅力を余すところなく描きだした秀逸なエッセイ。
目次
- 序 ドレスデンに魅せられて
- １ 完膚なきまでの空爆
- ２ アウグスト強王とコーゼル伯爵夫人
- ３ アウグスト強王と磁器の物語
- ４ 芸術と至宝の町、ドレスデン美術館めぐり
- ５ ドレスデン遠景、洪水、そして、ヴェーバー
- ６ ゼンパーオペラとドレスデンの音楽家たち
- ７ 聖母教会の奇跡
「BOOKデータベース」 より
