食マフィアの棲む国 : 毒菜
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食マフィアの棲む国 : 毒菜
徳間書店, 2005.11
- タイトル読み
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ショク マフィア ノ スム クニ : ドクサイ
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注記
『アサヒ芸能』連載に加筆し再編集したもの
内容説明・目次
内容説明
日本の農薬消費量は、こんな狭い国土で、世界一の農業大国アメリカを圧倒する!戦後60年の土壌汚染。農産物に恐ろしいまでに化学薬剤が使われる、この国の農薬汚染の実態を生産から消費の現場を訪ね徹底的に暴き出した渾身のレポート。野菜だけではなく、国内外で遭遇した著者自身のきわどい体験も綴られる。国内に暗躍する外国人犯罪組織の裏面を暴いた『新宿歌舞伎町マフィアの棲む街』以来、著者10年ぶりの力作。
目次
- 市場席巻「青酸ガス噴射」輸入ネギ
- キャベツ「農薬多用・禁止薬剤」の裏側
- スーパーが安売り「金魚絶滅の毒白菜」
- ホウレンソウには「人間も死ぬ」劇物散布
- 「乳幼児突然死」をもたらす緑黄色野菜の恐怖
- 「食卓の名脇役」キュウリが浴びる劇物の正体
- ホルモン剤・輸入バチに依存「トマトの農薬残留度」
- 農薬を浴びるブロッコリー「4万数千個のツボミ」
- 国内「放射線照射」ジャガイモと輸入「照射食品」
- 農耕地が死地に「戦後60年の土壌汚染」
- 根菜類にも「化学兵器禁止法」指定物質
- イチゴに前日散布の適用劇物群
- 恐ろしきかなグレープフルーツ
「BOOKデータベース」 より