なにもかもなくしてみる
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書誌事項
なにもかもなくしてみる
(五柳叢書, 86)
五柳書院, 2005.11
- タイトル読み
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ナニモカモ ナクシテ ミル
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内容説明・目次
内容説明
世界に衝撃を与えた演劇手法「沈黙と遅いテンポ」。その太田省吾が、“今、ここに生きている”をテーマに新たな演劇計画に挑む。
目次
- 1 エゴが消失する“ハイ”(“消える”という目標;エゴが消失する“ハイ”の可能性;“本気にすることができない”ということ;劇言語はどこにあるか;劇場と貧困なる経験)
- 2 存在の物語へ(“沈黙”のありか;“沈黙”の計画 ほか)
- 3 ナショナルなものへの疑い(西洋近代との“葛藤”の行方;思考停止点としてのナショナルなもの;“ナショナルなもの”への疑い;歴史の誘惑)
- 4 身体をつかった言葉(身体をつかった言葉 戸井田道三;わたしの古典 W・ボルヒェルト;近刊を読む)
- 5 人はどういふことがしないでゐられないだらう(美術から演劇構造をみる;少女王国の帰趨 バルテュス ほか)
「BOOKデータベース」 より