書誌事項

なにもかもなくしてみる

太田省吾著

(五柳叢書, 86)

五柳書院, 2005.11

タイトル読み

ナニモカモ ナクシテ ミル

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内容説明・目次

内容説明

世界に衝撃を与えた演劇手法「沈黙と遅いテンポ」。その太田省吾が、“今、ここに生きている”をテーマに新たな演劇計画に挑む。

目次

  • 1 エゴが消失する“ハイ”(“消える”という目標;エゴが消失する“ハイ”の可能性;“本気にすることができない”ということ;劇言語はどこにあるか;劇場と貧困なる経験)
  • 2 存在の物語へ(“沈黙”のありか;“沈黙”の計画 ほか)
  • 3 ナショナルなものへの疑い(西洋近代との“葛藤”の行方;思考停止点としてのナショナルなもの;“ナショナルなもの”への疑い;歴史の誘惑)
  • 4 身体をつかった言葉(身体をつかった言葉 戸井田道三;わたしの古典 W・ボルヒェルト;近刊を読む)
  • 5 人はどういふことがしないでゐられないだらう(美術から演劇構造をみる;少女王国の帰趨 バルテュス ほか)

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA74963373
  • ISBN
    • 4901646087
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    253p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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