単騎、千里を走る。

著者

書誌事項

単騎、千里を走る。

ヅォウジンジー脚本 ; 白川道著

幻冬舎, 2005.12

タイトル別名

単騎千里を走る

タイトル読み

タンキ センリ オ ハシル

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内容説明・目次

内容説明

男鹿半島で暮らす漁師の高田剛一は、息子・健一との間に、長年の確執によって生じた親子のわだかまりを抱えていた。その健一がガンに冒されたことを知った高田は、民俗学者である健一の代わりに、仮面劇「単騎、千里を走る。」をビデオに収めるため、中国の奥地・雲南省麗江を訪れる。その旅は彼にとって、親子の埋めることのできない心の溝を埋めるための旅でもあった。言葉のわからない地で次々と降りかかる難題。だが彼の一途な想いが、周囲の人々の心を動かしていく。そして高田自身も、多くの素朴な心情に触れ、人が生来持っている優しさや、自分が過去に見失ってしまった家族の意味を、少しずつ取り戻していく…。

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA75003809
  • ISBN
    • 4344010914
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    181p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
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