反魂丹 (はんごんたん) の文化史 : 越中富山の薬売り
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書誌事項
反魂丹 (はんごんたん) の文化史 : 越中富山の薬売り
(日本アウトロー烈傳 : 玉川信明セレクション, 3)
社会評論社, 2005.12
- タイトル別名
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Hangontan
反魂丹の文化史
- タイトル読み
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ハンゴンタン ノ ブンカシ : エッチュウ トヤマ ノ クスリウリ
大学図書館所蔵 件 / 全52件
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注記
「反魂丹の文化史 : 越中富山の薬売り」(晶文社, 1979年刊)の増補
月報あり
主要参考書目: p278-281
内容説明・目次
内容説明
漂泊の薬売り—。著者の故郷、富山の薬売り(配置売薬人)の文化史。全国津々浦々を歩き巡る旅人=薬売りたちの直の声に耳を傾けながら、江戸時代から昭和を再構築する。時代の流れは、ひとつの文化をどのように変貌させたのだろうか?オリジナル(1979年作品)の写真図版はそのまま再現し、講演記録「富山の薬売りと文化の先達者」を新たに収録した。
目次
- 第1部 売薬の生活(富山売薬延寿三百年;売薬人の持ちもの;旅先の生活 ほか)
- 第2部 売薬行商幾山河(近代史を生きる;売薬“新諸国噺”;売薬関係者口述)
- 第3部 売薬の歴史(江戸期まで;藩政時代;仲間示談—商売の実態 ほか)
- 補遺 富山の薬売りと文化の先達者
「BOOKデータベース」 より