だから山谷はやめられねえ : 「僕」が日雇い労働者だった180日
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書誌事項
だから山谷はやめられねえ : 「僕」が日雇い労働者だった180日
幻冬舎, 2005.12
- タイトル別名
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だから山谷はやめられねえ : 僕が日雇い労働者だった180日
- タイトル読み
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ダカラ サンヤ ワ ヤメラレネエ : ボク ガ ヒヤトイ ロウドウシャ ダッタ 180ニチ
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内容説明・目次
内容説明
ごく普通の大学生の「僕」は、就職活動を前にしてドロップアウト。そして始めた東京・山谷でのドヤ暮らし。宿なし・金なし・家族なしの中年男たちと寄せ場や職安に通い、スポーツ新聞に掲載された求人を頼りに飯場の世界にも飛び込んでいく。彼らは、そして就職を選べなかった僕は、ダメな人間なのか?答えは肉体労働の中にある。だからひたすら汗をかく。今日も、明日も、明後日も—。ドヤ街の男たちと寝食を共にした一人の大学生による傑作ノンフィクション。幻冬舎アウトロー大賞大賞受賞作。
目次
- プロローグ 大学三年冬の憂鬱
- 山谷漂流(高田馬場人間市場;山谷に潜入;ドヤの生活 ほか)
- 飯場漂流1—地下鉄編(飯場に潜入;地下鉄の男たち;漂泊する男たち ほか)
- 飯場漂流2 —冬山編(再び飯場へ;山の仕事;プロになれ! ほか)
- エピローグ 僕の選択
「BOOKデータベース」 より