アフリカ人都市経験の史的考察 : 初期植民地期ジンバブウェ・ハラレの社会史

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アフリカ人都市経験の史的考察 : 初期植民地期ジンバブウェ・ハラレの社会史

吉國恒雄著

インパクト出版会, 2005.12

タイトル別名

African urban experiences in colonial Zimbabwe : a social history of Harare before the mid-20th century

アフリカ人都市経験の史的考察 : 初期植民地期ジンバブウェハラレの社会史

タイトル読み

アフリカジン トシ ケイケン ノ シテキ コウサツ : ショキ ショクミンチキ ジンバブウェ ハラレ ノ シャカイシ

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注記

英文併記

刊行: 吉國恒雄ジンバブウェ社会史論集発行会

吉國恒雄:略歴と業績: p237-242

内容説明・目次

内容説明

アフリカ人労働者が創り出した濃密なる社会的・文化的世界。西欧的“都市”・“階級”の見直しと、アフリカ亜大陸の現代への定位—。徹底した史料考証を通して切り込んだ英文労作の日本語化。

目次

  • 第1章 南部アフリカ都市の差別的景観—ソールズベリー(ハラレ)における住居隔離と「原住民ロケーション」の起源:一八九二〜一九〇八
  • 第2章 黒人出稼ぎ労働者の「階級的」登場—第一次世界大戦後のストライキ運動と自助団体
  • 第3章 都鄙相制関係から見た都市の諸相—一九五〇年代末までのソールズベリー・ブラワヨ政治史の比較から
  • 第4章 あるアフリカ人フェミニズムの誕生:初期植民地期ジンバブウェ—マイ・ムソジ(一八八五頃‐一九五二)とハラレアフリカ人女性クラブ
  • 第5章 書評

「BOOKデータベース」 より

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