京都人の商法 : 「伝統」と「革新」を両立させるビジネス感覚に学ぶ
著者
書誌事項
京都人の商法 : 「伝統」と「革新」を両立させるビジネス感覚に学ぶ
サンマーク出版, 2006.1
- タイトル別名
-
kyotojin no syoho
- タイトル読み
-
キョウトジン ノ ショウホウ : デントウ ト カクシン オ リョウリツ サセル ビジネス カンカク ニ マナブ
大学図書館所蔵 件 / 全24件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
京都と京都人ならではの「成功の秘密」に迫る!なぜ、京都には「創業百年」を超える企業が一〇〇〇社以上もあり、どこも繁盛し続けていられるのか?京都人は「執着」と「割り切り」の経営に徹すると言われるのは、なぜか?京都の店が「一回のふれあいで一生の顧客」をつかむ秘密とは?京都の経営者は「古都の名所旧跡」のどんな美点で己を磨くのか?…などをはじめ、“はんなり京都”の裏に隠された「強さの謎」を解き明かす。明日からあなたのビジネスにも使える、実践法と哲学がぎっしり。
目次
- プロローグ 「執着」と「割り切り」の京都商法とは “はんなり京都”の裏に隠された「強さの謎」を解き明かす(京都の風土に育つ個性派企業;老舗とは「勝ち残った企業」 ほか)
- 1部 創業百年を超える企業がズラリ 京都の老舗が明かした長く愛され続ける理由—たとえば、なにゆえ“一見さんお断り”なのか?(店頭に商品を陳列せずに売る;同じものをつくり続ける ほか)
- 2部 京都発で世界市場に展開 京都の元気企業が示した伝統と革新で勝つ経営術—たとえば、緑茶「伊右衛門」の大ヒット戦略とは?(「伊右衛門」の“コラボ”作戦;「偶然」からヒットを生む技術 ほか)
- 3部 偉大な人材たちも密かに学ぶ あの名刹から学ぶべきビジネス成功のヒント—たとえば、拝観者を絶やさない清水寺の“集客術”とは?(自分の哲学をもつ京都の経営者;三十三年間有効の拝観パス;最小限の材料で大きなものを描く;矛盾することを同時にこなす;「方」を決めると格が上がる)
「BOOKデータベース」 より