京都人の商法 : 「伝統」と「革新」を両立させるビジネス感覚に学ぶ

書誌事項

京都人の商法 : 「伝統」と「革新」を両立させるビジネス感覚に学ぶ

蒲田春樹著

サンマーク出版, 2006.1

タイトル別名

kyotojin no syoho

タイトル読み

キョウトジン ノ ショウホウ : デントウ ト カクシン オ リョウリツ サセル ビジネス カンカク ニ マナブ

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内容説明・目次

内容説明

京都と京都人ならではの「成功の秘密」に迫る!なぜ、京都には「創業百年」を超える企業が一〇〇〇社以上もあり、どこも繁盛し続けていられるのか?京都人は「執着」と「割り切り」の経営に徹すると言われるのは、なぜか?京都の店が「一回のふれあいで一生の顧客」をつかむ秘密とは?京都の経営者は「古都の名所旧跡」のどんな美点で己を磨くのか?…などをはじめ、“はんなり京都”の裏に隠された「強さの謎」を解き明かす。明日からあなたのビジネスにも使える、実践法と哲学がぎっしり。

目次

  • プロローグ 「執着」と「割り切り」の京都商法とは “はんなり京都”の裏に隠された「強さの謎」を解き明かす(京都の風土に育つ個性派企業;老舗とは「勝ち残った企業」 ほか)
  • 1部 創業百年を超える企業がズラリ 京都の老舗が明かした長く愛され続ける理由—たとえば、なにゆえ“一見さんお断り”なのか?(店頭に商品を陳列せずに売る;同じものをつくり続ける ほか)
  • 2部 京都発で世界市場に展開 京都の元気企業が示した伝統と革新で勝つ経営術—たとえば、緑茶「伊右衛門」の大ヒット戦略とは?(「伊右衛門」の“コラボ”作戦;「偶然」からヒットを生む技術 ほか)
  • 3部 偉大な人材たちも密かに学ぶ あの名刹から学ぶべきビジネス成功のヒント—たとえば、拝観者を絶やさない清水寺の“集客術”とは?(自分の哲学をもつ京都の経営者;三十三年間有効の拝観パス;最小限の材料で大きなものを描く;矛盾することを同時にこなす;「方」を決めると格が上がる)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA75037447
  • ISBN
    • 4763196790
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    222p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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