建築と破壊 : 思想としての現代
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建築と破壊 : 思想としての現代
青土社, 2006.1
- タイトル読み
-
ケンチク ト ハカイ : シソウ トシテノ ゲンダイ
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注記
雑誌「現代思想」の2004年10月号から2005年9月号まで、計12回の連載に、いくらかの加筆修正を加えたもの
参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
ロシア革命に端を発し、テロル・粛清・暗殺など20世紀の黙示録的大事件に脈々と通底する感情が、新世紀劈頭の9・11に収斂した—。自意識の分裂という強迫観念に囚われた、ドストエフスキーからA・ウォーホル、D・アーバスらの果敢な営為に、空虚で寄る辺ないわれらの時代の気分を抉る、大胆で意欲的な文化批判。
目次
- 1 破壊すべきものたち
- 2 そこには何もない
- 3 斧と革命
- 4 白い狼と赤い狼
- 5 絵画という亡霊
- 6 二羽の鳥と二つの塔
「BOOKデータベース」 より