「八つ墓村」は実在する

書誌事項

「八つ墓村」は実在する

蜂巣敦著

ミリオン出版 , 大洋図書 (発売), 2005.11

タイトル別名

八つ墓村は実在する

タイトル読み

ヤツハカムラ ワ ジツザイ スル

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注記

主要引用・援用文献リスト: 巻末

内容説明・目次

内容説明

戦時下の岡山県の寒村で起きた「津山三十人殺し」と同事件をモデルに執筆された『八つ墓村』…。二つの現場を結ぶ点と線をたどりながら、現代に生成する都市伝説の「虚実」を解体した白熱のノンフィクション。

目次

  • 序章 『八つ墓村』とはなにか?(要蔵の「三十二人殺し」;「津山三十人殺し」事件 ほか)
  • 第1章 「津山三十人殺し」の現場を歩く(「八つ墓村」の現場へ;地元紙が伝えた惨劇 ほか)
  • 第2章 「八人の落武者殺し」伝説を追う(世界各国の大量殺人事件;「八つ墓村」の模倣事件 ほか)
  • 第3章 史実と伝説を巡る旅路の果てに(地図から消えた村「杉沢村伝説」;『八つ墓村』の舞台となった温泉街 ほか)
  • 終章 幻の村、「八つ墓村」は実在する(「三十人殺しの村はあっちや!」;都井睦雄の恋人・Y子の存在 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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