歌舞伎ちょっといい話
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歌舞伎ちょっといい話
(岩波現代文庫, 文芸 ; 98)
岩波書店, 2006.1
- タイトル読み
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カブキ チョット イイ ハナシ
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注記
監修: 松竹株式会社・歌舞伎座
「オリジン社1993.11(主婦の友社発売)」の文庫化
外題索引: 巻末p16-27
内容説明・目次
内容説明
戦後の歌舞伎批評の基準を確立した戸板康二。昭和末から平成にかけての歌舞伎座の毎月の演目、出演俳優にちなんだ興味深いエピソードが、ユーモアとウイットに富んだ短文で綴られる。現役の俳優だけでなく、九代目團十郎や六代目菊五郎、初代吉右衛門ら過去の名優の面影も蘇る。該博な知識と歌舞伎への愛情に満ちた、初心者のための格好の入門書。
目次
- 春之居・金子糖(昭和五十八年一月)
- 菊五郎劇団結成三十五周年記念・走馬燈(昭和五十八年二月)
- 弥生狂言・雛あられ(昭和五十八年三月)
- 挿話・花見弁当(昭和五十八年四月)
- 團菊祭・五色ちまき(昭和五十八年五月)
- 挿話・金平糖(昭和五十八年六月)
- 挿話・かき氷 市川猿之助公演(昭和五十八年七月)
- 挿話・ひと口最中(昭和五十八年九月)
- 挿話・菊の露(昭和五十八年十月)
- 挿話・もみじ葉(昭和五十八年十一月)〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より