書誌事項

台湾法的地位の史的研究

戴天昭 [著]

行人社, 2005.12

タイトル別名

台湾法的地位の史的考察

台湾戦後国際政治史

タイトル読み

タイワン ホウテキ チイ ノ シテキ ケンキュウ

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注記

「台湾戦後国際政治史」(行人社 2001年刊) の続編

台湾対外関係史年表: p713-743

文献目録: p744-774

欧文参考文献: 巻末p[17]-27

内容説明・目次

内容説明

大陸との葛藤に苦悩する美麗島(フオルモサ)。この島の法的地位を根底から考える。二〇〇一年二月に出版された畏友戴天昭博士著『台湾戦後国際政治史』の続編。

目次

  • 台湾の発見と古代より近代に至るまでの台湾の法的地位
  • 清国による台湾植民地統治への疑義と日本への台湾割譲
  • 日本による台湾統治の全貌とその終焉
  • 冷戦下における米国の極東政策と台湾の地位の変動
  • 対日講和条約と台湾の帰属
  • 米華相互防衛条約と台湾の地位
  • 米中国交正常化と台湾の地位の確認
  • 日中国交樹立と台湾の地位
  • 米中国交樹立と台湾関係法の制定
  • 米中第三コミュニケ(八・一七公報)と第八〇六法案「台湾における民主主義」の制定
  • 李登輝政権の登場と台湾の地位の変貌
  • 陳水扁全民政府の誕生と再選に至るまでの苦痛
  • 戦後世界列強による台湾政策と台湾の法的地位の展望

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA75146566
  • ISBN
    • 4905978696
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xvii, 774, 27p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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