おばあちゃんの満州っ子日記
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おばあちゃんの満州っ子日記
信濃毎日新聞社 (制作), 2005.8
- タイトル読み
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オバアチャン ノ マンシュウッコ ニッキ
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内容説明・目次
内容説明
満州国官僚の娘として生まれ育ち、開拓団も知らずに「五族協和」をひたすら信じていた少女も70歳を過ぎました…。これは、文学老女「満州っ子M」の、悲劇の大地への「鎮魂歌」。
目次
- 序章 孫たちへの伝言
- 第1章 産声から小学校一年生まで(1933・1〜1940・3)
- 第2章 穆稜編—地続きのソ満国境・軍隊の町(1940・4〜1942・7)
- 第3章 綏浜編—松花江沿岸の僻地・ランプの県(1942・8〜1944・7)
- 第4章 佳木斯編—思春期の転校・ソ連軍侵攻(1944・8〜1945・8)
- 第5章 綏化編—避難民集合の地にも秋風(1945・8〜9)
- 第6章 長春編—長春越冬と私の十三参り(1945・9〜1946・10)
- 終章 再見、悲劇の大地
「BOOKデータベース」 より