ヴィレル-ボカージュ : ノルマンディ戦場写真集
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ヴィレル-ボカージュ : ノルマンディ戦場写真集
大日本絵画, 2005.12
- タイトル読み
-
ヴィレル ボカージュ : ノルマンディ センジョウ シャシンシュウ
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注記
OR:Villers‐Bocage : Through the lens of the German War photographer
折込み図1枚
内容説明・目次
内容説明
1944年6月13日、フランス・ノルマンディ地方の田舎町「ヴィレル‐ボカージュ」を舞台に繰り広げられた、イギリス軍戦車部隊とドイツ軍のティーガー戦車の死闘。ここで25両の敵車両を撃破し名声を馳せたのがドイツ軍戦車部隊のエース、孤高の“ティーガーの騎士”ミヒャエル・ヴィットマンであった。本書は、初の試みとして、ドイツ軍のヴィレル‐ボカージュ占領直後に従軍カメラマンによって撮影された100枚の写真を詳細に検討。この戦いに改めて冷静な分析を加えたものである。本書では両軍の戦果を再評価するとともに、過去に発表された多くの関連資料と、従来採り上げられてこなかった当事者の証言を対照し、新たな視点からヴィレル‐ボカージュの戦いで起こった事実と、そこで生まれたミヒャエル・ヴィットマンにまつわる伝説の真実に迫る。
目次
- ヴィレル‐ボカージュの戦い
- 『パーチ』作戦の背景
- ヴィレル‐ボカージュ進撃 6月13日0530〜0900時
- 最初の攻撃、0855時
- 213高地、0910〜1000時
- ヴィレル‐ボカージュ、0915〜1030時
- 213高地、1000〜1330時
- 2度目の攻撃 ヴィレル‐ボカージュ、1030〜2000時
- イギリス軍の撤退 1700〜2030時
- 6月13日の結末
- 旅団ボックス陣地の闘い—6月14日
- ミヒャエル・ヴィットマンの死
- ヴィットマン神話の誕生
- ヴィレル‐ボカージュの影響
- 損耗人員数
- 写真撮影地点
「BOOKデータベース」 より