ジュリエッタ荘の幽霊

著者

書誌事項

ジュリエッタ荘の幽霊

ベアトリーチェ・ソリナス・ドンギ作 ; エマヌエーラ・ブッソラーティ絵 ; 長野徹訳

(文学の森)

小峰書店, 2005.7

タイトル別名

Il fantasma del villino

タイトル読み

ジュリエッタソウ ノ ユウレイ

大学図書館所蔵 件 / 9

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

第二次世界大戦末期、母親と八歳の弟フレードと一緒に母親の故郷の村に疎開していたリッリ。父はドイツ軍の捕虜となり、ポーランドの収容所にいる。村の大通りには、ときおりドイツ兵やファシストたちのトラックが走り、山の中にはパルチザンたちがひそんでいた。そんな夏のある日、リッリは「呪われた屋敷」と呼ばれる家に見知らぬ少女を見かけた。村人の話では、結核で亡くなった少女の幽霊が現れるという…。戦時下のイタリアの田舎を舞台に、少女たちの秘密と友情、そして成長を描くビトリット賞、ルニジャーナ・ラガッツィ賞受賞作。

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA75216479
  • ISBN
    • 4338174226
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    ita
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    182p
  • 大きさ
    21cm
  • 親書誌ID
ページトップへ