「学び」で組織は成長する
著者
書誌事項
「学び」で組織は成長する
(光文社新書, 239)
光文社, 2006.1
- タイトル別名
-
学びで組織は成長する
- タイトル読み
-
マナビ デ ソシキ ワ セイチョウ スル
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内容説明・目次
内容説明
日本におけるほとんどの組織では「学び」が不在であるために、様々な問題が引き起こされている。従来の学びといえば、ただ講師の話を聞かされる「やらされるだけ」「役に立たない」「楽しくない」「身につかない」研修のみ。なぜ、いままでは学ぶことができていなかったのか?どうすれば、組織のなかに効率的で「成長できる」学びを生み出すことができるのだろうか?本書では、企業、行政、学校、NPOなど、あらゆる組織で使える学び方、二十二例を詳しく解説。これまでの研修のイメージが変わり、自分と自分の組織に合った学び方が必ず見つかる。
目次
- 第1章 一人でできる学び—自分の可能性を広げる(ジャーナル—書くことによる気づき;シャドーイング—「さっぱり分からない」ときに ほか)
- 第2章 二人でできる学び—信頼できる相手と学び合う(メールの交換—アイディアを交換する;相互コーチング—自分を相手の鏡に映す ほか)
- 第3章 チームでできる学び—プロジェクトの成功に結びつける(アクション・ラーニング—実際の業務のなかからの学び;チーム改善計画—普段の業務をよりよくするためには ほか)
- 第4章 組織レベルの学び—組織に「学びのサイクル」を植えつける(変化の担い手の養成—学びのリーダーを生み出す;哲学クラブ—何でも話し合える組織に ほか)
- 第5章 学びのリーダーに求められること(どんなときによく学べるか?;一つの学びのサイクルから複数の学びのサイクルへ ほか)
「BOOKデータベース」 より